なんちゃってパーカッショニスト[1]

もともと打楽器が好きで、小学生の頃は鼓笛隊で小太鼓を叩いてたし(笑)、バンドを始めてからは下手クソながらドラムをやったり、パーカッションを頼まれて店に置いてあるコンガやボンゴなんかをテキトーにボコボコ叩いてたりもした。でもコンガのように年季が必要そうなラテン楽器などは、ちゃんと基本から勉強する気なんか全くなし。酔っぱらいがカウンターのテーブルを叩くのと何にも変わらないプレイヤー(お遊びだしw)だった。ところが今から1年近く前のこと、あるライブ・イベントにバンドのパーカッショニストとして参加してくれないかと誘われたのだ。「楽器持ってないし、ちゃんとした会場で演奏なんて無理だから」と断ったのだが、結局は押し切られてしまった。すでにライブ日程も決まっていていたので決心するしかなく、まずは楽器をどうにか調達できないものかと考えた。スタジオにレンタルを打診したりしたが、結局は最低限のものを揃えることにした。ネットで調べていたら…ありました!コンパクトで持ち運びも便利、しかも値段もそこそこお値打ち。このトラベルコンガを中心した自分なりのパーカッション・セットのアイデアが浮かんだ。
ところが、やはりコンガを叩きこなすのは自分には難しすぎた。特に「スラップ」という一番肝心なアクセントになる音が出せないままライブの日はどんどん近づいてくる…。焦りに焦った挙げ句、本番3日前にプロ講師の個人指導を受けることにした。わずか1時間の強行レッスン。
突然コツをつかみ、見事ライブは大成功!めでたしめでたし☆.。.:*☆
なんて、映画やドラマじゃあるまいし…。そんな訳ないじゃん。ライブを数回やった今でもコツがつかみきれず、出したい音が鳴らなくて悩んでる。コンガやボンゴのような“皮もの”は、叩く人の手の大きさや形に左右されやすいせいか、人によって叩き方や教え方が微妙に違うので試行錯誤の繰り返し。

>>明日以降、次の記事に続く
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