日本映画全盛期

私は、ロードショーとかほんとんど行かないし
ヒット作・話題作とかほとんど関心ない。音楽の方でも一緒だけど。
だから、おおっぴらに「映画が好きです」とは言わないし、言えない。
「あの映画観ました?」と聞かれても、たいてい見てなかったりする。
最近(?)の映画で良かったと思ったのは
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズくらいか。
(おいらの“最近”って、いつだよw)

別に、昔の映画ばかりが好きな訳じゃないけど
今年は、意識してニッポンの映画作家を集中して観てみようと思い
クロサワはもちろんだけど、ナルセやミゾグチを集中的に観た。

何年も前に、溝口健二は『雨月物語』(1953年)は観ていて、
これは凄い…さすがニッポンのミゾグチ!と感動したのだが、
その一方の成瀬作品、最初に観た『浮雲』(1955年)は
彼の代表作と聞いていたいたのだけど
どうも登場人物のグダグダさとかが受け付けられず
成瀬作品って、自分には向いてないのかなぁ…と思っていた。

しかし今年、意識して彼らの他の作品をいくつか観た自分なりの結論。

昔の日本映画って、やっぱり凄い!
成瀬作品も面白い(笑)

とりあえず2009年に観た映画、個人的なベスト2作品は
溝口健二の『山椒大夫』(1954年)と
成瀬巳喜男の『乱れる』(1964年)です。

自分には合わないかもと思っていた成瀬を初めて
「凄いな」と思ったのは、小津タッチにすごく似た『めし』(1951年)。
小津好きな自分としては、ちょっと皮肉。
その後に観た、作風が少し違う『乱れる』は、ショックという一言。
本当に凄い強烈な作品だと思う。
何でも決めつけは駄目だなと思った。
だから、今はピンときてないルビッチ作品も、そのうち気に入るかも。

溝口健二は、先に書いた『雨月物語』(1953年)以外にも
『祇園囃子』
(1953年)などは以前から気に入ってはいた。
しかし、画質の悪さとかDVDに字幕が付いてない事もあって
残念ながら、熱狂的に好き…とまでは至らなかったのだが、
『山椒大夫』には、完璧に圧倒された。
機会があったら、これらの映画の記事を書いてみようと思ってます。
[PR]
by quampaney | 2009-06-19 22:44 | 映画 / アニメ | Comments(2)
Commented by quampaney at 2009-06-20 09:14
自己レス

酔っぱらって書いた記事は、文章がメチャクチャ。
かなり手直ししたけど、元がひどいからなぁ。
昨夜のうちに読まれてたら恥ずかしい(-_-;)
Commented by 奈巳こぉ。 at 2009-06-21 06:11 x
恥ずかしい時間にばっちり読みました^^