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スチュワート・コープランド

ポリスのメンバーの中でも特に人気が高く、曲もたくさん書いてヒットも飛ばしてる“スティング”がバンドのリーダーだと思われることが多いが、実はポリスのリーダーであり発起人は、ドラムのスチュワート・コープランドなのです。
ジャズ・ロック・バンドのラスト・イグジット(後のビル・ラズウェルのユニットとは関係ない別バンド)というグループで活動していたスティングをスチュワートが目を付け、説得を重ねて引き抜いた。そして、ヘンリー・パドゥバーニ(後に脱退)というギタリストと3人でポリスを結成した。スティングが、もう一人ギタリストを加入させようとリーダーのスチュワートに相談したのだが、それが当時ミュージシャンの間で売れっ子だったアンディ・サマーズだった。プログレの名バンド『カーヴド・エア』出身のスチュワートが率いるバンドとはいえ、まだ未知数だった新バンドではアンディのギャラはそう簡単に支払えない程の高額だったので、ずっと反対してたそうだ。

私がプログレにハマっていた頃、きっかけは思い出せないがポリスという聞いたこのないバンドの『白いレガッタ』を聴いて「これは新しいプログレだ〜!!」と衝撃を受けた。アンディ・サマーズの、今までに聴いたことのないような音色のバッキングや、何よりもスチュワートのドラムに驚いた。独創的で複雑な事をサラっと聴かせるセンスに脱帽したのだ。
映像を見て改めて、その凄さに気付く曲もある。
『白いレガッタ』に続く3枚目の『ゼニヤッタ・モンダッタ』(なんちゅータイトル(´・ω・`))収録の「Driven To Tears」

このドラミングの凄い所は、テクニックもさることながら、ロック・ドラムには必要不可欠な(はずの)スネアが(ほとんど)活躍してないこと!スネアのバック・ビートが(ほとんど)なくて、ここまでグルーヴさせるというアイデアと実行力には何も言えないです。
というか、スネアのバック・ビートがないからこそ、この疾走感が出るのか?
YouTubeを廻っていたら、この曲をコピーしている人がいて…

これを見て分るのは、ドラムだけ見ると、ほとんどジャズ・ドラムのような発想のリズム・パターン。ロック・ドラムでこんなの、まずないよね。
ちなみに、スチュワートの父親はグレン・ミラー・オーケストラのトランペッターだったそうです。

TAMA    SC145(Stewart Copland Model)/mfm0010490
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POLICE時代からスチュワート・コープランドが愛用している
彼のメインスネアを借り受け、
その素材や仕様を忠実に再現した5"×14"モデル。
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by quampaney | 2009-07-10 23:20 | 音楽 / バンド | Comments(0)