夢の中の記憶

買い物帰りに、ふと通りかかった日用品店の看板に目が止まった。工具や金物などに混じって“照明”の文字を見付け、今夜のライブに使う“自分用”の照明機材を家に忘れてきたのを思い出した。以前、オリジナルの照明器具を作ってから毎回ステージに持ち込んでいたのだ。振り返るように立ち止まったので、仕込み仕事中の店員さんが気付いてくれ、急いで片付けて声を書けてくれた。店員さんに「撮影用のアイランプを使って、こういった物を作りたいんですが…」と欲しいパーツを説明した。両手に荷物を抱えて建物(ライブ会場?)に入ろうとして、また忘れ物に気付いた。*歌詞カードを忘れてきてしまったのだ。周りにいた人達に「誰か歌詞カード持ってたらコピーさせてくれませんか〜」と言うと、“友人”の明石家さんまが「俺、持ってるから」とカラオケ本のようなブ厚い本を貸してくれた。
「お前パーカッションだし、いつも歌ってないやろ」
「いや、まとまったパートがあって、歌詞が分らないと出来ないんだよ」
歌詞も手に入って一安心したところで、また思い出した。オリジナルのマイ譜面台も持って来てない・・・
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・・・これは今日見た忘れ物の夢なんだけど、不思議なのは“夢の中で思い出す”、“夢の中だけの記憶”があるという事。現実世界ではオリジナルの照明器具や譜面台なんて作った事ないのに、どういうパーツで、どんな色をしていて、どういった組み方をしたのか…はっきりイメージして“思い出している”のだ。こういった夢の中だけの記憶というのが今日の夢に限らずあって、中には記憶と言うより、比較的長い期間の「経験」といった方がいいものもある。何か夢を見ている時、“毎日遅刻していた中学時代”を思い出す事がある。実際には学校に遅刻した事なんかないのにリアルな「記憶」があるのだ。とっくに学校が始まっている時間に、のんびりと朝食を食べてから出かける。学校に着いてからも教室には行かずに、トイレに入って用を足しながら何十分も時間をつぶす。しかも、大量にトイレットペーパーを使うのだ。そんな毎日だった事を後ろめたく感じる「記憶」がある。他にもそういった“夢の中の日常”というのがいくつかあるけど、不思議でしかたない。

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まったくの余談だけど、これを書いていて気付いた。
*「歌詞カード」って言葉を何気なく使ってるけど、一般的には
CDとかに付いてるライナーの一部を言うのだろうか?
譜面台とかに乗せる“歌詞を書いたメモ”も「歌詞カード」って言うような…。
でも「カード」ってヘンだな。。。

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by quampaney | 2009-10-17 19:51 | 夢日記 | Comments(0)