思い付き総理

国会が大変な事になってますが、ひとまずさておき…
相変わらず鳩山首相のブレが止まらない。
ここまでひどいと、試行錯誤した結果、発言がブレているのではなく
八方美人的に、その時々の思い付きで発言しているとしか思えない。
評論家やブロガー(笑)、ワイド・ショーのコメンテイターならまだしも
一国の首相が、外交に絡む問題で軽卒な発言や約束をして欲しくない。

■日露会談
11月18日午前
>「北方四島のどこかでロシアのメドベージェフ大統領と会談ができれば、
> それも一つの考え方だ」と、独自の打開策を披露
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11月18日夕方
>「現実を考えればなかなか難しい。意気込みみたいなものを申し上げた」

■友愛ボート
11月14日 APECサミットの講演にて
「自衛隊のみならずNGOの人たち、アジアの人々が協力して船に乗り込んで、
 紛争があれば手術などの協力を行う。人の命を救うための役割を行う発想だ」
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11月15日午後 講演後の質疑で
「平時から活動し、台風や地震などの災害地で救助を行うことが中心になる。
 紛争地域に乗り込んで医療活動をすることはない」

>>支離滅裂「友愛ボート!」:『軍事評論家=佐藤守のブログ日記』
>この唐突な話を聞いたアジア諸国の首脳達はどんな感想を持っただろうか?
>軍事知識のない日本国首相の言葉に、唖然とすると同時に
>「気は確かか?」と疑ったのではないかと私は思う。
>それとも日本“海軍”には、遊ばせておくほどの艦艇がある?
>隠し軍艦があるに違いないと勘違いし、
>米国は「そんなことするのなら。インド洋の補給活動を何故止めるのか?」
>と思ったのではないか。

■米軍普天間飛行場の移設問題(日米閣僚級作業グループ)
11月13日 日米首脳会談
>オバマ大統領が沖縄の米軍普天間飛行場移設問題について
>従来の日米合意の早期履行を求めたのに対し、
>鳩山首相が「私を信じてほしい(Trust Me)」と答え、
>早期決着を約束したととれる発言をしていた
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11月14日夜 シンガポール
>オバマ大統領「両国政府が既に達した合意を履行するためのもの」
>鳩山「オバマ大統領とすれば日米合意を前提と思っていたいだろうが、
>   それが前提なら作業グループを作る必要がない」

長島防衛政務官(11月15日:NHKの番組にて)
「オバマ大統領が『今の日米合意を迅速に実行する』と言ったにも関わらず、
 首相が(打ち消すような)話をして正直びっくりした」

※青山繁晴氏が分りやすく解説してます。ちょっとショッキング。
>>日本外交最大の危機 その一
>>日本外交最大の危機 その二
>>日本外交最大の危機 その三

>>また出た 鳩山首相のトンデモ発言:MSN産経ニュース
10月16日
「沖縄県名護市長選(2010年1月)と県知事選(同11月予定)の間である
 来年半ばに決断する」
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10月23日
「わたしは別に市長選の後でと言っているつもりはない。
 早く結論が出ればそれに越したことはない」
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11月14日
「名護市長選の結果をみて方向性を見定めていく。知事選もある」
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>>オバマの発言ひっくり返す鳩:『璧を完うす』
>こんな話を聞いた。
>ある案件について解決策を検討していたところ
>Aさんが一番に鳩山首相に助言した。首相は「それはいい!」と評価した。
>Bさんが二番目に助言した。首相は「それはいい!」と評価した。
>Cさんが最後に助言した。首相は「それはいい!」と評価した。
>その後、記者会見では、Cさんの案を首相は発表した。
>Aさんがどうして私の案は取り上げられなかったのですか?と言ってきた。
>首相は会見でAさんの案を発表した。
>Bさんがどうして私の案は取り上げられなかったのですか?と言ってきた。
>首相は会見でBさんの案を発表した。

八方美人すぎると、話の辻褄が合わなくなって“八方塞がり”になってしまう。
陰で裏切られたオバマとアメリカは、どう動くだろう。
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by quampaney | 2009-11-19 22:50 | 時事ネタ | Comments(0)