審議拒否したのは民主党!:モラトリアム法案

>>〈返済猶予法案〉民主が強行採決 衆院財務金融委で

このニュースを見て「なんだ結局、政権交代しても自民と民主が
入れ替わっただけで、やってる事は一緒じゃん」とガッカリした。
いくら民主がダメでも、自民だって古い体質のままで使えないなと思った。
その中で共産党だけは、さすが“確かな野党”らしく(笑)ブレずに出席。

採決明けの朝、鳩山首相が
「強行採決というより、(野党の)審議拒否だ」
とコメント
した事に対して、自民党の川崎二郎国対委員長は
「一日でも審議を止めたことはない。こんなばかな話があるか。
首相としての見識を疑う」と反論した。


はぁ?自民は審議拒否したじゃん。何言ってるの…??
(‥‥後で、そうじゃないと知るが)
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一方、民主の言い分は、会期末まで時間がないから
サクサク通したい…という事だが、これにも違和感大有りだ。

というのは、そもそも内閣成立から国会開催までが異常に長く
審議が始まったと思ったらすぐ会期末なんてスケジュールにしたのは
与党である民主党自身だ。(9月16日:内閣成立→10月26日:所信表明)
子供の夏休み並の期間を置いたのは、参院補選のためだったという話もある。
ネットを巡ってみたら、自民・公明が「退席」した理由が分った。

もともと、民主の方から審議時間を充分確保するという「約束」をしておいて
法案の趣旨説明のあとの質問時間は“ひとまず”2時間で終了。
翌日、委員会の予定はなかったのに、急遽「採決」をするからと召集。
採決に出席すると「これ以上の審議が必要ない」とみなされるため
自公は「退席」したが、共産党は「参考人招致」かと思って出席。
法案自体には賛成だった共産だが、その「強行採決」には異議を訴えた。

つまり、約束を破って一方的に“審議を打ち切った”のは民主党。
自民は「審議拒否」したのではなく『採決拒否』したのだ。

これって完全に「だましの手口」じゃないか。
しかもニュース的には、今までのような
「強行採決と審議拒否」にしか映らない。

麻生政権の時は、強行採決をした時でも「審議」には時間を使っていた。
採決までの日数は、最短だった時でも13日間。
今回は、たった1日。実質2時間で一方的に打ち切り。
しかも、このモラトリアム法は、政権交代後、“初”の法案だ。

それなのに、鳩山総理は「私もできる限り審議したいと思うが、
なかなか審議に入ってくれない」
と言ってのけた!!!
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こりゃ、川崎国対委員長が顔を真っ赤にして怒るはずだ。
あちこちのニュースに流れたこともあって、これは許せない発言。
いつもの鳩山のやり口で、マスコミを利用した確信犯だと思う。

しかし、方々で反発の声が大きかったせいもあって
続く法案の採決は(強行採決自体としては)見送る事になったが
山岡国会対策委員長の暴走を小沢が止めなければ
1日でなんと11もの法案が強行採決される所だった…。

>>民主党が約束を破り返済猶予法案で強行採決
 〜外国人参政権で亀井氏とバーターか〜
 『アジアの真実』

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by quampaney | 2009-11-21 22:09 | 時事ネタ | Comments(0)