>退陣表明を受けて内閣記者会が要求している記者会見を拒否した。
>代わりに、同日夕に首相官邸で記者団の「ぶら下がり取材」に応じるとしている。
>3日以降はぶら下がり取材にも応じない意向だ。
>辞任する首相が記者会見を拒否するのは極めて異例。
※下の画像は、昨年の総選挙前に起きた“麻生降し”の際に
当時の鳩山代表が語った言葉。
>公然と批判したことを、自分では恥ずかし下もなく平気で行う。
>さすがは民主党と言ったところでしょうか。
>民主党の本質は何も変わっていないということです。
>>『アジアの真実』
昨日の電撃的な辞任表明から一夜明けた今日は
すでに次の代表選の話題で持ち切り。
鳩山由紀夫氏は、“国民に対して”の正式な会見は
“ぶら下がり”だけで済ませようとしたようだ。
ニュース等で流されている辞任“表明”の映像は
カメラが入ったとはいえ、内輪である民主党員に向かっての会見だったのだ。
記者の質問もなかったはずだ。
世間的に“辞任会見”として映る場を、身内である民主党の総会を選んだ姑息さ。
耳を疑った「国民が徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってきてしまった」
という言葉をはじめ、いつも以上に保身的で筋が通らない内容だったのは、
身内に向かっての“一方的な”弁明の場だった事もある。
鳩山由紀夫という“宇宙人”は、最後の最後まで卑怯だった。
>>鳩山由紀夫首相辞任表明演説全文
>>民主党両院議員総会での首相の演説要旨
>国民がだんだん聞く耳をもたなくなったので辞めます
>僕は悪くないし、もっと褒められて当然だと思う
>>「いいよ、もう十分です」首相が記者団に
アメブロに面白い記事があった。:『産経応援 』
>>国民の皆様へ 本当はこう言いたかった
「今度は私にやめろとの声 本当ならお金を返せといいたいんです」
「次の選挙には出るつもりはありません。
私はお金をばらまかない選挙をやったことがないのです」
鳩山が実現させた政策や国際的に発言した提案は、どれも愚策だと言いたい。
まるで鳩山氏個人の“自己実現”のために考え出されたアイデアのようだ。
■子ども手当
■コメ農家への個別保証
■高校無償化
■CO2の25%削減
・・・
つまりは、マニフェストは選挙対策用でしたという事。
鳩山曰く「政権与党の“しっかりとした”仕事が国民の心に映らなくなった
原因の一つは、普天間の問題でありましょう。」(辞任表明演説より)とのことだが(意味不明)
基地問題が複雑に“こじれる”事も、ずっと以前から分かっていたはずだ。
>>ブレているのではない。2枚舌外交だ。
★普天間、頓挫なら決着15年後にも…米NSC元部長(リンク切れ)
最近とても違和感を覚えたのが、“隣国”である韓国の哨戒艦沈没事件に対しての
いつもの鳩山とは違った、異例なほど迅速で強行な姿勢だ。
>>北朝鮮制裁決議「先頭を切って走る」20日の鳩山首相:asahi.com
昨秋での北朝鮮によるミサイル発射の時とは全く違う。
>>北朝鮮ミサイル発射
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>>抗議声明なし
それと、温家宝首相が来日して首脳会談を行った直後の辞任
というのも、たまたま時期が重なっただけなのか。
>>“友愛”鳩山首相、東シナ海のガス田で中国に大幅譲歩。中国喜ぶ
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「国境を越えて、お互いに国境というものを感じなくなるような、
そんな世の中を作り上げていく。」(辞任表明演説より)
ネットで拾った画像。
鳩山氏の“言葉”について、なかなか見事な分析だ。