トニー・レヴィンの初来日は…
>メンバーとして初来日している。
>>トニー・レヴィン/wikipedia
やっぱり、ジャズ・プレイヤーとしては超久々の来日だった。
なんと38年前!しかもゲイリー・バートンのバック。
L'Image(リマージュ)もヴァイブ奏者マイク・マイニエリがリーダーのバンドで
71年の来日もヴァイヴのゲイリー・バートンとは奇遇だ。
こういう記述もあって笑った。
>ジョン・マクラフリンからマハビシュヌ・オーケストラへの
>参加要請の電話が来たが、電話を受けたのが義母だったため、
>名前を聞き取れずそのままにしてしまった
たしかに「McLaughlin」も「Mahavishnu」も知らないと聞き取れないだろうな。
宗教の勧誘と勘違いしたかも(笑)
ジャズ絡みの話といえば、ジャコ・パストリアス脱退後のウェザー・リポート。
新しいベーシストを探していたジョー・ザヴィヌルに
当時ウェザーのドラマーだったピーター・アースキンが紹介したのが
トニー・レヴィンだったそうだ。
きっと、渡辺香津美の『TO CHI KA』のレコーディングで共演した時に
レヴィンの弾くフレットレス・ベースが気に入ったのだろう。
結局、あちこちから声が掛かっていたレヴィンは
まさかのキング・クリムゾンに参加することになった。
[追記]
Tony Levin's Road Diary
レヴィン本人による名古屋公演日記(日本語Version)
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